北京オリンピック開幕

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波乱の序盤戦

色々な社会情勢の中で遂に北京冬季オリンピックが始まりましたね。

無類のオリンピック好きの私としては昨年の東京オリンピックに続いて2年続けてオリンピックが見れる楽しさを実感しております。

しかし、序盤戦は波乱の連続です。

優勝候補の大本命と言われた選手が次々と敗れています。

日本選手だけでも、高梨沙羅選手、川村あんり選手、堀島行真選手、高木美帆選手。
海外勢でもモーグルの絶対王者キングズベリー選手が敗れています。

これがオリンピックの凄まじい緊張感なのかなと思います。

スノーボートでは有力選手の敗退と共に人口雪を使用している事から起こる雪の硬さなども問題になっています。

ショートトラックでは疑惑の判定も出ていますし、ジャンプ団体では4カ国5名の女子選手がスーツの規定違反で失格という前代未聞の事柄も起きています。(これに関しては又ゆっくり記載したいと思います)

唯一と言っても良い安定感

そんな中で男子ジャンプの小林陵侑選手の強さが際立ちました。

各国のエースクラスが追い風や無風に悩まされ、脱落していく中で大ジャンプを2本揃えて金メダル。

昨日の団体でも奇跡の銅メダルかと思わせるヒルサイズ超えの大ジャンプ。しかも、まだ余裕があったと本人は語っていました。

ジャンプが人気競技であるヨーロッパでは常に顔がさす人気者です。

ジャンプ週間でも優勝した自信がみなぎっていますね。

まだ得意なラージヒルも残っています。
2冠も十二分にあると思います。

スニーカー収集が趣味という事で勝手に親近感を覚えております。

ここからまだまだ注目

94年振りのオリンピック3連覇を狙う羽生結弦選手。

史上初の準々決勝進出を決めたアイスホッケー、スマイルジャパン。

連覇を狙う女子スピードスケート団体追い抜き。

今大会限りでの引退を表明したホワイトと勝負の男子スノーボード。

連続メダルの期待がかかる女子カーリング。

渡部暁斗選手が金メダル候補のノルディック複合。

他にも沢山注目種目がまだまだあります。

当分楽しめそうです。

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