9秒台が4人
今日から陸上の日本選手権が始まります。
最大の注目は何と言っても男子100mでしょう。史上最大の大混戦です。
9秒台のタイムを持っている選手が4人。つまり最低1人は9秒台の持ちタイムでも代表になれないという事になります。
9秒台の4人以外にも実力者2人が居て6人横一線の状態では無いかと思います。
本命は日本記録保持者の山縣選手では無いかな。
ピークを合わせるのが上手く今一番乗っている選手でもあります。もちろん本人は優勝を狙っていると思いますが今大会に限っては3位以内に入る事が一番重要です。
そういった意味では4位以下になる事は想像しにくいですね。
対抗はかなり難しいと思います。
桐生選手は右足のアキレス腱痛が長引いているという記事もありました。
サニブラウン選手は2019年から今年まで走ったレースは僅かに1本。それがどう出るんやろうというのがあります。
もう一人の9秒台小池選手もここ最近あまり良い結果が出ていません。
多田選手は9秒台の力があると言われていますが、大一番で出るかどうか?
ケンブリッジ選手はまだ標準記録を突破していないので、このレースで3位以内に入った上で標準記録を突破しないといけません。
大混戦。
3位以内という事で考えると、アキレス腱痛が心配ではありますが桐生選手かなと個人的には思います。
あまり桐生選手が4位以下になったレースを見た事が無いので。
良い決め方
毎回毎回、代表選考でもめる競技もある中でこの決め方は良いと思います。
風などの条件も全く一緒。
3位以内に入った上で標準記録突破というのも分かりやすい。
一ファンとして凄いレースを期待したいなと思います。
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