高校総体2020中止

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現状を考えると仕方ない

2020年度の高校総体(インターハイ)が中止になった。

コロナウイルスがここまで広がり、収束の気配を見せない中では仕方ないと言えば仕方ない。

安全、健康が担保出来ないと言う理由も理解は出来る。

大人の責任

しかし、今回の中止は今更言っても仕方ないが大人の責任である。

1月の段階で中国からの観光客を全て入国禁止にしておけば、島国である日本はここまでの感染爆発は無かったのでは無いかなと素人考えで思う。

春節という目先のお金に目が眩み、その目先の利益を優先したが為に異常な経済状況・経済破綻を作り出してしまった感はある。

そのツケが若い方達にいってしまったのは何とも言えない。

次がある、糧に、切り替えては無責任

色んな大人やプロがこういう風に言っている。

もちろん一理あるし、その通りやねんけど無責任だと言える。

これを集大成にしてそのスポーツから引退を決めていた選手もいるだろう。
この結果如何で続けるかどうか決めようと思っていた選手もいるだろう。

もちろん仕方ない事やけど、簡単に切り替えてとか糧にとかは言えないし言ってはアカン気がします。

寄付金

今回は元々東京オリンピック2020との兼ね合いで分散開催になっていた。

その影響もあって、何と高校生からも寄付を集めていた。

一口100円からという金額であるが、金額の大小の問題では無いと思う。

総額7250万円以上が集まっていると聞く。

中止になった今どうするのか?

誰がいくら寄付したか分からないと思うので、返金は無理だと思う。

しかし、何に使うのかどう使ったのかを公表する義務があると思う。公表しないとアカンと思う。

間違ってもうやむやにしてはいけないと思います。

良い使い道を模索して頂きたいと思います。

冬がある競技

サッカーなど冬に選手権がある競技もあります。

駅伝などもあります。

それまでに何とかなってもらいたいと思います。

そして、大人が出来る限りの努力をして何とかしないといけないと思います。

次があるとか、これを糧にとかでは無く今しかない、今が大事だと思います。

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