特別な特異な夏
2020甲子園高校野球交流試合が昨日終了しました。
春の選抜に出場予定だった32校を招待し、一試合限りの試合を行うものでした。
勝っても負けても一試合のみの甲子園。
元々トーナメントなので、半分の学校は一試合で敗退します。それでも、やはり何とも言えないものがありました。
勝っても次は無いのです。
開催された事は素晴らしかった
開催された事自体は素晴らしかったと思います。
たとえ一試合でも甲子園でプレー出来た事は一生の思い出となるでしょう。
様々な方の協力があったのも分かります。選手や関係者の方の努力も素晴らしかったと思います。
しかし、何とかもう少しやりようは無かったかなと思います。
夏の大会が無くなり、各都道府県の独自大会が開催されています。それならば選手権も出来たんじゃ無いかなと思います。
少なくともGoToキャンペーンをやるならば無観客であれば高い確率で大会を開催出来たと思います。
コロナ世代・・・
今後、「コロナ世代」という言葉は間違いなく生まれるでしょう。
これまでも「ロストジェネレーション世代」「就職氷河期世代」など様々な言葉生まれてきましたが・・・
このコロナ世代は大変な年代になってしまうと思います。大手航空会社では新入社員を採用しないと既に発表しています。
その他の企業でも大幅に人数を減らす可能性が取り沙汰されています。
5年10年とそういったマイナス面を背負っていく可能性があります。
4月に入学・入社しながら一度も大学や会社に行っていない(行けていない)方もいる様です。
来年以降も高校野球が通常通り開催される見通しは立っていません。
4〜5年無理では無いかという意見もあります。(それは100%無いと個人的には思っています)
もう少し、冷静に考えて行動・決定されるところが増える事を祈っております。
このままでは経済だけでなく、全てがダメになってしまうのでは無いかなと思っております。
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