大相撲 九州場所 幾ら何でも休場が多過ぎる

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スポーツ

一年納めの九州場所が福岡国際センターで開催されています。
しかしながら、今場所は十両以上の力士にあまりにも休場が多過ぎます。

日本相撲協会公式サイト
入場券や相撲観戦の情報も充実。番付の即日発表や相撲歴史文化等、最新情報提供中。

一体何故なのだろうか???

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多過ぎる巡業

原因の一つと言われているのが、本場所の間に開催される地方巡業の多さである。

相撲人気の高まりもあり、タニマチの意向も無視出来ないという事情があるのは理解出来る。
しかし、幾ら何でも多過ぎる。
今場所で言えば、一度も東京近郊にある部屋には戻らずに直接九州入りしている。これでは身体がもつ訳が無い。

そして、移動方法。
基本的にバスで移動している。
我々一般の人間でも長距離のバス移動はかなりの疲れが出る。力士の皆さんはあの大きな身体である。身体が固まってしまうという意見も多いと聞く。
結果、十分な稽古が出来ずに怪我に繋がっているのではないだろうか???

改革の時期に来ているのでは

この辺りで改革を検討する時期に来ている気がする。

例えば、地方巡業を減らすのはもちろんだが本場所が開催されない地域に行って相撲を広めるという事があるのであれば本場所の数を年6場所から5場所にするというのも一つではないだろうか?

相撲人気が高まってきているのは素晴らしい事だが、看板力士が怪我で本場所に出場出来ないというのは本末転倒である。
特に三役以上の力士の休場は見に来ているお客さんからすればガッカリされると思う。

現時点で明確な大関候補、横綱候補も居ない。
もちろん怪我をしない身体作りが基本中の基本ではあるが、土俵の充実を謳うのであれば怪我をさせない・しない年間スケジュールを組む事も大事な事であると思います。

そんな思いを持ちながら一年納めの九州場所の行方を見守りたいと思います。

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